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Lunascape、トリプルアドオンに対応したWebブラウザ新版リリース

2009年12月11日 17:03更新

 Lunascape株式会社は、Webブラウザ「Lunascape」の新バージョン「Lunascape6 ORION」を、リリースした。同社のサイトから無料でダウンロードできる。

 「Lunascape」では、ユーザに1つのインターフェースで多くの機能拡張(アドオン)とWebサイトが利用可能な環境を提供している。今回の新バージョンでは、従来のアドオンに加え、Firefox用アドオンに対応し、拡張性に優れた。FirebugやTwitter用のクライアント・アドオン「Echofon」なども利用できるほか、Amazon EC2などのブラウザのアドオンによる操作が推奨されるサービスも利用できる。更に、簡便/高速なWeb閲覧を行なえる新UI“ORION”を搭載したほか、Windows 7にも対応している。

 新しいスタイル“ORION”が追加されたほか、タブの追加・削除などに中間アニメーションを採用して体感速度の向上を図るなど、UIが改善されている。また、従来のバージョンと同様にTrident/Gecko/WebKitの3つのレンダリングエンジンに対応している。起動速度の高速化技術も採用しており、Firefoxなどに比べ更に高速なJavaScript動作速度を達成している。更に、アドオンが多数追加された時のブラウザ起動速度もチューニングされており、Firefox3.5に比べ高速に起動できる。

 迷わずに基本的な操作を行なえる、簡素で分かりやすい新スキン“ORION”が追加された。また、画面が小さなネットブックでWebページの表示領域を広く確保するために、小さくても見やすいアイコンを使用したスキンも用意されている。アドオンのアイコン表示位置がブラウジングの妨げにならない配置で、優れた機能と簡素さを両立したデザインを採用している。ユーザがアドオンを入れることで、自動的にアドオン関連のメニューが整理され、1つのツールバーにまとめて表示される。また、複数のページを同時に閲覧できる“カスケード表示”が進化しており、同一ページを3つのレンダリングエンジンでまとめて表示でき、レンダリングエンジンごとの細かい表示の違いを容易に確認できるため、Web開発を効率的に行なえる。

 トリプルエンジンをLunascape APIを通じて操作できる機能が追加され、開発者はトリプルエンジンを生かした独自のアドオンを開発して利用できる。例えば、トリプルエンジンのスクリーンキャプチャをクリック操作で撮れたり、すべてのエンジンで同時に同じJavaScriptを実行することなどができる。


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