ニュース&コラム360°
5つの視点から見るニュースコラム

歌手への近道?音楽スクールで何を学べるの?

2009年11月24日 00:00更新

 歌手としてプロデビューを目指すなら、「スクールに通う」というのも一つの手段かもしれない。スクール検索サイトで、ボーカルスクールを探したところ、東京都内のみで50件以上ヒットした。ジャンルもさまざまで、自分に合う先生が選べる。プロのボーカリスト養成コースの受講料を拾ってみると、「月3回・2万5000円」「45回・30万円」「1年・入学金10万円、受講料63万円」など。主にマンツーマンレッスン。高いと感じるかどうかは、人それぞれだろう。

 プロ養成スクールの魅力は、歌を教えるだけでなく、プロに近づくためのサポート体制があることだ。例えば、スクール独自でレコード会社や音楽プロダクションの担当者を招き、オーディションを開催したりする。ほか、ステージ経験を積むためのライブイベントを開催、オーディション用のデモテープを作ってくれる、自作の曲に伴奏やアレンジを施してくれる、インディーズのCD販売を支援してくれる...など。音楽事務所などの直営スクールなら、さらに業界に近い。

 ところで、プロの歌手に欠かせない「ボイストレーニング」とは、どんなことを学ぶのだろう。メニューとしては、姿勢、呼吸法、発声法、歌に必要な筋力トレーニング、声量アップ、声帯のコントロールなど。歌唱技術という点では、滑舌、装飾音、音量コントロール、感情の込め方など。これらは歌手を目指さない人も、学んでみる価値がありそうだ。会議や顧客先でプレゼンテーションをしたり、社内外との交渉をするビジネスパーソンも、よく通る声、声のコントロールによる表現力を身につければ、相手を引きつけ、話に説得力が増す。自分に自信も持てるようになるのではないだろうか。実際、ビジネスパーソン向けの講座を設けているスクールもある。受講料もプロコースに比べると手頃だ。

 もうすぐ忘年会シーズンなので、ついでに「カラオケで上手に聴こえるように歌うコツ」を、ボーカルの先生に聞いてみた。ポイントは、「マイクはなるべく床と平行に持つ」「腹式呼吸を意識する」「母音を少し強調する(きぃ~みぃ~がぁ、というように)」「曲のテンポを上げる」などなのだとか。今年の忘年会、一曲披露してみてはいかが?

text by:あおきのりこ


この記事を評価する
  • Currently 4/5
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

これまでの評価:4/5


他の視点からみたコラム

お題のニュース

スーザン・ボイルのデビュー盤、明日発売

英国のオーディション番組にて、地味な風貌から想像できない美声で観客を魅了し、世界中から注目を浴びたスーザン・ボイル。デビューアルバムが11月23日に米国で、25日に日本で発売。米アマゾンでは予約数が歴代新記録を樹立した。

  1. 英オーディション番組から生まれた2人の奇跡、の軌跡2009:11:24:00:00:042009年11月24日 00:00
  2. スタ誕、イカ天、歌スタ...日本のオーディション事情2009:11:24:00:00:032009年11月24日 00:00
  3. 歌手への近道?音楽スクールで何を学べるの?2009:11:24:00:00:022009年11月24日 00:00
  4. YouTubeで3億回再生された「夢やぶれて」。どんな歌?2009:11:24:00:00:012009年11月24日 00:00
  5. 名曲「翼をください」をカバーしたアーティストたち2009:11:24:00:00:002009年11月24日 00:00

「仕事力UP」総特集
サントリーウイスキー「角瓶」が誕生したのは、1937年のこと。それから70年の時を超え、今、「角瓶」をソーダで割った「角ハイボール」が、お酒…
今回の課題 部下の仕事のミスを叱ったらやる気をなくしてしまった。 仕事を人に頼むのが…

3/14 シゴト検定 今日の問題
  • 正解率
  • マネジメント

歌手への近道?音楽スクールで何を学べるの? |シゴトの計画