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中央線、山手線、秩父鉄道・・・周年イベント続々

2009年11月27日 12:00更新

 中央線が開業したのは1889年のこと。4月11日に、新宿-立川間が開業。同年8月11日、立川から八王子まで延伸した。

 「中央線開業120周年記念キャンペーン」は、開業記念日である4月11日からスタート。当日は立川駅で、テープカットやミニSL乗車会といったオープニングイベントが開催された。さらに、三鷹車両センターと豊田車両センターを巡る臨時列車も運行され、多くの鉄道ファンを喜ばせた。また、8月11日には八王子駅にて、第2弾の記念セレモニーが開催。やはりさまざまなイベントが行われたほか、八王子駅の記念入場券も発売された。そして今回の「パンチDEラリー」は、一連のイベントのフィナーレという位置づけだ。

 

 鉄道路線の記念イベント、実はほかにもたくさん行われている。例えば、山手線は今年が「命名100周年」。品川と赤羽を結ぶ「品川線」と、池袋と田端を結ぶ「豊島線」を合わせて「山手線」と呼ぶようになったのが、1909年10月だったのだ。そこでJR東日本は、当時の車体と同じ「ぶどう色2号(濃い焦げ茶色)」に彩った電車を、9月7日から12月4日までの期間限定で、1日に1度だけ運行。いつもと違うチョコレート色の電車を見て、ビックリした人も多かっただろう。また、横須賀線は開業120周年を記念し、車両や歴史的な写真の展示会、子供用駅長服での写真撮影会などのイベントを実施。東海道線も、新橋-神戸間の全線開通120周年を祝い、旧型客車を使った「レトロ横濱号」を横浜-横須賀間で運行した。

 ほかにも、讃岐鉄道の丸亀-琴平間の開業120周年、秩父鉄道創立110周年、熊本電気鉄道創立100周年など、今年だけでもたくさんの記念イベントが行われている。これらのイベントでは、車体部品や乗務員用品のオークション、臨時列車の運行といった、マニアにはたまらない催し物が開かれるのが常。しかし、記念弁当が売り出されたり、スタンプラリーが開催されたりと、ライト層や家族連れに向けた仕掛けが用意されていることも多い。「鉄道には興味がないから......」なんて言わず、ぜひ楽しんでみてはいかが?

text by:白谷輝英


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