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サッカーW杯の次は「ラグビーW杯」に注目だ!
2010年02月05日 12:00更新
アパルトヘイトで割れていた南アフリカ共和国。ラグビー・ワールドカップ(W杯)開催に向け、スポーツで人々の心をまとめあげていく。そんな実話を元にした映画「インビクタス/負けざる者たち」。人間ドラマとして感動もの、ラグビーファンならなおさら見逃せないと、日本公開前から評判は上々。
とはいえ、そもそもラグビーのW杯とは? 「W杯って、サッカーじゃないの?」というスポーツ音痴な方々のためにも、ここでおさらいをしておきたい。
もともと、19世紀前半、イングランドのパブリックスクール、ラグビー校でフットボール競技中、選手の一人がボールを持って走り出したのが始まりとも伝えられるラグビー(諸説あり)。国別対抗では、その「お膝元」のイングランドとスコットランドの間で1871年に行われた試合が最初。これは間もなくグレート・ブリテン内各国対抗戦となり、現在では大陸勢も加えてシックスネイションズ(6カ国対抗)と呼ばれる主要国際大会となっている(現在の参加国は、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズ、フランス、イタリア)。
そしてさらに参加国の範囲を広げ、1987年に始まったのが、4年に1度開催されるW杯。1930年から行われているサッカーのFIFAワールドカップに比べると歴史は浅いが、前回2007年大会(開催国フランス)の収益は216億円、これはスポーツ大会として、いまやFIFAワールドカップ、夏季オリンピックに次ぐ規模なのだとか。日本は第1回から参加、さらに2019年には日本での開催も決定しており(第9回大会)、今後日本国内でもますます注目度アップは間違いないところ。
なお、「インビクタス」に描かれているように、1995年のW杯で劇的な快進撃を見せて以来、南アチームは世界的な強豪。翌年から開かれている、南ア、ニュージーランド、オーストラリアによるトライネイションズ(南半球3カ国対抗)は、現在では世界最強を決める大会とも言われている。
text by:川畑英毅
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