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50代から利用できる「シニア割引」
2010年02月09日 00:00更新
すでに学生時代を通り過ぎてしまった人にとって、「学割」はそれほど興味を引く話題ではないかもしれない。そこでここでは、「シニア割引」にスポットを当てたい。
「自分がシニアになるのはまだまだ先だよ」と言うなかれ。JRグループが発売している「フルムーン夫婦グリーンパス」は、2人の年齢を合わせて88歳以上の夫婦が対象。つまり、44歳同士の夫婦ならこのサービスを利用できるのだ。新幹線のぞみ号など、一部の列車を除くJR線のグリーン車が乗り放題で、料金は5日間で7万5500円、7日間で9万4900円、12日間で11万9400円と、それぞれ5000円引きとなる。
その他、JRグループはさまざまな割引サービスを行っていて、JR東日本の「大人の休日倶楽部ジパング」をはじめ、JR東海「50+フィフティ・プラス」、JR西日本「Club DISCOVER WEST」は、50歳以上になれば利用できる割引サービスプランだ。
また、全国36か所にある休暇村を運営する(財)休暇村協会は、50歳以上の人を対象とした「Qカード」を発行している。このカードは、休暇村を利用すると100円ごとに5ポイント貯まるシステムで、貯まったポイントは1ポイント=1円として次回以降の利用で使える他、さまざまな割引や優待を受けられる。
スカイネットアジア航空のシニア割引は、55歳以上が対象だ。2月9日の羽田→宮崎便を例に出すと、普通運賃から6500円引きの2万2100円で利用することができる。羽田発の早朝6時~7時台出発便が限定の「早起きシニア便」ならば、なんと1万6500円引きの1万2100円になる。
旅行だけではない。映画製作者連盟など4団体で構成されている「映画館に行こう!」実行委員会は、2004年から「夫婦50割引」を展開している。これは、どちらかが50才以上なら、夫婦で2000円に映画料金が割引になるというもので、全国各地の映画館で導入されている。
シニア割引というと、60歳以上が対象というイメージが強いが、このように40代、50代から利用できるシニア割引はけっこうあるのだ。
text by:シド・ファラド
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