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ホームページを簡単に作って簡単に更新したいホームページを簡単に作って簡単に更新したい

 今やインターネット上に展開されている企業のホームページ(以下Webサイト)は、情報発信メディアとしての高い信頼を勝ち取るまでに急成長しており、重要性は高まるばかりだ。しかし、優れたWebサイトを作成し、その内容からデザインに至るまで、タイムリーに更新し続けていくには、技術的な専門知識と洗練されたデザインセンスが要求される。そのため、これらの能力を持ち合わせた社員がいない企業では、いまだにWebサイトを作成していなかったり、一度は作成したものの更新ができていなかったりと、Webサイトをうまく企業活動に利用できていないケースが目立つようになってきた。そこで今回は、Webサイトに対する専門知識をもった社員がいない企業でも簡単にホームページを作成/更新できる方策を紹介しよう。


【解決策1】専用のソフトを使ってWebサイトを運営する

 Webサイトを運用管理するための社員を自前で確保できる場合には、Webサイト作成支援ソフトやブログツールといったWebサイトを運営するために必要な機能が備わっている専用のソフトウェアを導入するのがオススメ。
 まず、Webサイト作成支援ソフトから説明すると、表示されるメニューに沿って必要な素材を選択していくだけで、見栄えの良いホームページを簡単にデザインすることができるようになっている。つまり、Webサイトを作成するに当たって技術的な予備知識はほとんど必要ないのである。
 例えば、デジタルカメラで撮影した自社製品の写真も簡単にWebサイトに貼り込むことができ、一切プログラミングなどの技術的な操作をすることなく誰でも簡単に、スライドショーといった魅力的な演出でインターネット上に製品写真を公開することができる。また、インターネットはパソコンからだけでなく携帯電話からも利用することができるが、この場合、携帯電話では表示画面サイズが小さくなるので、パソコン向けのWebサイトとは別に携帯電話向けのWebサイトを用意しなければならない。そんな場合でも、最新のWebサイト作成支援ソフトなら、簡単に携帯電話用のWebサイトを作成できる。このとき、すでにパソコン向けのWebサイトを作成済みの場合には、これを一括変換して携帯電話向けに作り変えることも可能だ(図1)。

図1 PC向けと携帯電話向けのWebサイト例 図1 PC向けと携帯電話向けのWebサイト例 Webサイト作成支援ソフトを利用することでPCサイトも一括して携帯サイトに変換できる 資料提供:日本アイ・ビー・エム株式会社

 一方、WebCMS(Web Content Management System)といわれているWebサイトの記事(コンテンツ)を管理できるシステムを利用してWebサイトを作成し運用していくという手段もある。またブログという、誰でも簡単に日記をインターネットに公開できるものとして一般的にもよく利用されるITシステムを利用することもできる(図2)。このブログやWebCMSを使用することで、その企業独自の記事をWebサイトに追加することができる。

図2 ブログサービスを利用した企業のWebサイト例 図2 ブログサービスを利用した企業のWebサイト例 画像を拡大する 資料提供:シックス・アパート株式会社  一般企業のWebサイトでは、複数の担当者が共同でWebサイトを運用管理するケースが少なくない。その場合、必ずといっていいほど発生するトラブルが、「責任者の知らないところで誰かに記事を変更された」「間違った内容の記事が勝手に公開されてしまった」というものだ。しかし、企業向けのブログやWebCMSでは、Webサイトに対する編集履歴を管理できるようになっていて、いつ、誰が、どのような変更を加えたのかが一目でわかるため、こういったトラブルを回避することができる。さらに必要に応じて、修正前のホームページに戻すことも可能だ。なお、ブログやWebCMSは社内に構築しなくても、インターネット経由で月額の使用料金を支払って利用できるサービスも提供されている。一度に大きな出費は避けたいという場合には、こちらを利用するといいだろう。


【解決策2】Webサイト運営の代行サービスを利用する

 Webサイトの運用管理に社員を割くことができない組織では、Webサイトの作成/更新を代行してくれる「Webサイト運用サービス」を利用すると良いだろう。これらの代行サービスには大きくわけて「アウトソーシングサービス」と「オンサイトサービス」の2つのパターンがある。
 アウトソーシングサービスは、サービス事業者に一括してWebサイトの作成から運用までをお任せするサービスで、どんなホームページを作成したいのか、どの情報を更新したいのかを指示を出すだけで、あとはすべて面倒を見てくれるというものだ。デザインの好みを伝え、Webサイトに掲載したい情報や写真などの素材を提供するだけでよい。ただし、このときWebサイトに対するセキュリティ対策や著作権上の問題なども含めて信頼できるサービス事業者を選択することは重要視するべきだ。
 一方、オンサイトサービスはWebサイトの運用管理を得意とするスペシャリストが、あなたの会社に常駐してWebサイトの運用管理を全面的にサポートしてくれるサービスだ。単に人材を提供するだけでなく、サービス事業者が培った豊富なノウハウを活かしながら、いろいろな提案もしてもらえる。無理して社員を割り当てるよりも、クオリティの高いWebサイトの構築が期待でき、セキュリティ上の問題が発生した場合でも、社内に常駐してくれているので迅速かつ適切な対応が可能だ。


(掲載日:2009年10月20日)

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